防災セットに歯ブラシ入っていますか?
こんにちは、大和市鶴間駅西口すぐの歯医者、石塚歯科医院 院長・石塚です。今回は防災セットとデンタル用品について取り上げます。
防災セットに歯ブラシ入っていますか?
台風、豪雨、地震など自然災害が多い国・日本。毎年9月1日は防災の日です。この日に合わせて防災用品を準備したり、見直しを行う方が多いのではないでしょうか。
防災用品の中に、デンタル用品は入っていますか?
そこで、今回は防災セットとデンタル用品について解説します。
今回の記事はこんな方にお勧めです
- 防災セットを準備中の方
- 防災セットの見直し中の方
今回の記事を読むとわかること
- 防災セットに入れておきたいデンタルケア用品リスト
- スペアの入れ歯を防災セットに加えます
防災セットに入れたいデンタル用品リスト
必須のデンタル用品と、入れたほうがよいものリストをまとめてみました。
- 歯ブラシ
- 歯磨き粉
- デンタルフロスや歯間ブラシ
- 洗口液
歯ブラシは必須です
ご家族人数分の歯ブラシは必須アイテムです。歯ブラシは大きな場所を必要としませんので、防災セットには必須です。
歯ブラシと少量の水があれば、歯を磨くことができます。食物残渣を取り除いてお口の中をすっきり保つことはお口の衛生管理の面からも、生活の質を保つ面からも大切です。
入れた方がよい歯磨き粉、デンタルフロスや歯間ブラシ、洗口液
防災セットのキャパシティー、ご自身の優先度にあわせてご自身の必要なものを取捨選択して下さい。
歯磨き粉
旅行用の小さいサイズの歯磨き粉を一つ入れておくとよいでしょう。
デンタルフロスや歯間ブラシ
ご自身やご家族の歯並びやお口の状況によっては、デンタルフロスや歯間ブラシでの清掃が必要な方もいらっしゃいます。そのような場合は、デンタルフロスや歯間ブラシも一緒に防災セットに入れた方がよいでしょう。デンタルフロスや歯間ブラシは防災セットの場所をとりません。
あわせて読みたい出血を防ぐデンタルフロスの使用方法
洗口液
洗口液を毎日使用している方はトラベルサイズを防災セットに入れておいた方がよいでしょう。
あわせて読みたい洗口液の使い方と選び方【夜寝る前の習慣にしよう】
入れ歯のケア用品も必要です
入れ歯を使用している方は、入れ歯ケア用品も忘れないようにしましょう。
- 入れ歯ケース
- 入れ歯用歯ブラシ
- 入れ歯用洗浄剤
スペアの入れ歯を備えましょう
スペアの入れ歯をお持ちの方は、防災セットに一つ入れておいた方が安心です。入れ歯を外していた時に災害が発生して、装着せずに避難することも想定できます。
入れ歯がないと、食事を摂るのに不具合が生じてしまいます。
矯正治療を終了した方
矯正治療を終了して保定装置(リテーナー)を装着している方は、保定装置用ケースのスペアを準備しておきましょう。保定装置は透明で小さいため、失くしたり破損したりしやすいです。保定装置を外した時は保管容器で保管しましょう。
いざという時に痛みが発生しやすい
いつもと違う日常を送ることが強いられると、肉体的にも精神的にも強いストレスを感じます。
大きな環境の変化下において歯の痛みや腫れなどが生じやすくなるものです。
毎日の治療・ケアの重要性
大きな災害が発生した場合、すぐに歯科治療を受けられるとは限りません。だからこそ日頃からの医院での治療やケア、そしてご自身のセルフケアが重要なのです。
あわせて読みたい時短・効率オーラルケア【フロス→タフトブラシ→歯ブラシ】
有事の備えは平時から
今回は防災セットとデンタル用品について解説しました。年に一度、防災用品の見直しを行う方も多いと思います。日頃使っているデンタルケア用品が備えられているか再度確認してみましょう。
当院では歯とお口の定期診査を行っています。鶴間・大和市・大和市近隣でお口の健康状態が不安な方は是非石塚歯科医院へご相談下さい。
電話・ネットで簡単予約
再診予約の方は診察券をご準備の上、ご予約下さい
電話予約
0120-824175
発信可能地域
東京・神奈川 東京(03区)・神奈川(横須賀市除く)
046-275-8241