歯牙腫の症例

コラム251206
石塚歯科医院院長
院長

こんにちは、大和市鶴間駅西口すぐの歯医者、石塚歯科医院 院長・石塚です。今回は歯牙腫の症例について取り上げます。

歯牙腫の症例

「歯牙腫」という症状をご存じですか?
虫歯や歯周病に比べるとあまり聞きなれない疾患ですが、特に小児や10代のお子さんに発症しやすい良性の腫瘍です。
そこで、今回は歯牙腫の症例をご紹介しながら疾患の特徴や治療法を解説します。

歯牙腫の症例

今回の記事はこんな方にお勧めです

  • 小児や10代のお子さんをお持ちの保護者の方
  • 乳歯が生え変わらず永久歯が生えてこないお子さんをお持ちの保護者の方
  • 歯並びが悪いお子さんを持つ保護者の方

今回の記事を読むとわかること

  • 歯牙腫とは?
  • 歯牙腫を見つける方法
  • 歯牙腫の治療
  • 歯牙腫の症例

歯牙腫とは?

歯牙腫は歯の硬組織(エナメル質や象牙質)が異常増殖することで生じる腫瘍です。
痛みを伴うことは少ないため、気づきにくいのが特徴です。
主に複雑型歯牙腫と集合型歯牙腫の2種類があります。

歯牙腫とは?

複雑型歯牙腫

塊状の腫瘍で、エナメル質や象牙質が混在し、上顎前歯部に多く見られる。

集合型歯牙腫

小さな歯牙様の構造物が多数集合し、下顎臼歯部や上顎前歯部に発生しやすい。

歯牙腫はどうやって見つける?

歯牙腫の発見にはレントゲン撮影が欠かせません。以下のような症状がある場合は、歯科医院で確認することをおすすめします。

このような症状がある場合、歯科医院での画像診断が重要です。見た目では判断が難しいため、歯科医師の診察を受けましょう。

あわせて読みたい歯科レントゲン画像で何がわかるのか?【画像診断の必要性】

歯牙腫の治療

基本的に歯牙腫を摘出します。
歯牙腫は放っておいても治りません。むしろ腫瘍はゆっくりと大きくなり、顎の骨が隆起する、歯並びが悪くなるなど周辺組織に悪影響を及ぼします。

歯牙腫の治療

歯牙腫の症例紹介

歯牙腫の症例をご紹介します。

患者さんの情報

患者 10代
主訴 乳歯が生え変わらない

診察と診断

口腔内を診察したところ、上顎右側乳側切歯及び乳犬歯が永久歯に生え変わっていなかった。また、当該歯周辺の組織にわずかな膨らみが観察された。

歯牙腫の症例
歯牙腫の症例

埋伏歯などが疑われたため、患者さんの同意を得てレントゲン撮影を実施した。レントゲン撮影の結果、歯牙腫が確認された。

治療方法

患者さんに説明し、同意を得られたため以下の処置を実施しました。

摘出した歯牙腫と抜歯した乳歯
摘出した歯牙腫と抜歯した乳歯

歯牙腫が見つかったら治療しましょう

今回は歯牙腫について解説しました。
歯牙腫は摘出する必要があります。一度歯科医院に来院し、画像で歯牙腫の有無を確認することをお勧めします。

歯牙腫が見つかったら治療しましょう

あわせて読みたい埋伏歯(埋まっている歯)の症例

当院ではレントゲン画像を用いた診断を行っています。鶴間・大和市・大和市近隣の方は是非石塚歯科医院へご相談下さい。

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