入れ歯が壊れる3つのパターン

コラム210220
石塚歯科医院院長
院長

こんにちは、大和市鶴間駅西口すぐの歯医者、石塚歯科医院 院長・石塚です。今回は入れ歯が壊れる3つのパターンについて取り上げます。

入れ歯が壊れる3つのパターン

毎日使っている入れ歯が突然壊れてしまったら・・・?食事がを摂るのが不便になるし、見た目の印象も変わり困ってしまいますよね。当院では、入れ歯の破損のお問合せやご相談を多く受けています。
そこで、今回は入れ歯が壊れる3つのパターンについて解説します。

入れ歯が壊れる3つのパターン

今回の記事はこんな方にお勧めです

  • 入れ歯をお持ちの方
  • 入れ歯が壊れてしまった方

今回の記事を読むとわかること

  • 入れ歯が壊れるパターン3つ
  • 入れ歯が壊れた時にしてはいけないこと

入れ歯の破損

入れ歯の破損

せっかく作製した入れ歯が壊れるなんて想像していなかった、と破損した入れ歯を医院にお持ちになる患者さんが最近増えています。
実際には、入れ歯が壊れる要因は日常の様々なシーンに潜んでいるのをご存知ですか?

入れ歯が壊れる3つのパターン

これまで多く見受けられた、入れ歯が壊れるパターンは以下の3つです。

これらの3つのパターンについて解説していきます。

入れ歯の人工歯がとれた

入れ歯には、人工的に作製した白い歯が並んでいます。この人工歯がぽろっと取れてしまうことがあります。

入れ歯の構造

入れ歯はレジンという樹脂でできています。人工歯も義歯の土台となる床と呼ばれる部分も、素材はレジンです。
一見、人工歯と床は接着しているようですが、実は接着されていません。製作過程で人工歯を取り囲むように床のレジンを硬化、一体化させます。

入れ歯の構造

人工歯が取れてしまう理由

以下の2つの理由が考えられます。

入れ歯にヒビが入った・割れた

入れ歯の床の部分の破損で多いのが、ヒビが入ったり、割れたりしてしまうことです。

割れた入れ歯
割れた入れ歯

床の破損の理由

床の破損は以下のような原因も考えられます。

入れ歯の金具(クラスプ)が折れた

部分入れ歯の場合、入れ歯とご自身の歯をつなぐ金具(クラスプ)が折れてしまうことがあります。
この部分が破損してしまうと、ご自身の歯に装着することができなくなります。

金具(クラスプ)が折れた入れ歯1
金具(クラスプ)が折れた入れ歯1
金具(クラスプ)が折れた入れ歯2
金具(クラスプ)が折れた入れ歯2

入れ歯の金具が折れる理由

入れ歯本体と金具がつなぎ合わさっている部分は、咀嚼時の力を受けやすく、その分破損しやすくなります。

入れ歯の破損はすぐに歯科医院に連絡をする

入れ歯の破損に気づいたら、最初に歯医者に連絡しましょう。

入れ歯の破損はすぐに歯科医院に連絡をす

入れ歯は修理可能な場合があります

破損の状態によっては、お預かりして修理できる場合もあります。人工歯が取れた、床の破損、金具が取れた場合などは一般的に修理が可能です。修理できれば、今まで使い慣れた入れ歯を使い続けることができます。

入れ歯の修理が不可能な場合

次のような場合は入れ歯を修理することができません。新たに型を取りなおし入れ歯を再作製します。

自分で入れ歯の修理しない!

入れ歯が壊れると食事が思うようにとれない、会話がしにくいと日常生活に支障をきたすため、ご自身で接着剤を用いて接着しようと試みる方がいらっしゃいますが、絶対にやめて下さい。医院での修理が不可能になる場合があります。

自分で入れ歯の修理しない
接着剤は使わないで!

入れ歯の破損を防ぐには?

入れ歯の破損を防ぐためには4つの予防法が考えられます。

硬いものを無理に噛もうとしない

レジン素材の特性上、過度に力が加わると破損の原因となります。明らかに硬いものは無理に噛まないように気をつけましょう。

装着時に違和感を感じたら歯科医院に相談する

装着時に違和感を感じたら歯科医院に相談する

入れ歯を作製して数年すると、口腔内環境は入れ歯作製時とは違っています。
次のような違和感を感じたら歯科医院でかみ合わせを確認しましょう。

毎日の入れ歯の手入れを行う

お手入れをきちんと行っていますか?毎日の入れ歯のお手入れは材質の状態に影響します。

毎日の入れ歯の手入れを行う

外した入れ歯の置き場所を決めておく

入れ歯を外してちょっと机の上に置いていたら落ちて壊れてしまったという話を患者さんからよく伺います。飼っている犬に入れ歯を噛まれてしまった患者さんも「ちょっとだけ置いておこう」の状況が多いようです。
入れ歯を外したら、すぐに安全な場所に保管しましょう。

入れ歯ケースに保管した入れ歯
入れ歯ケースに保管した入れ歯

あわせて読みたい入れ歯が合わないと影響する3つの要素とは?【相談随時受付中】

取り扱いに気を付けて入れ歯を長く使いましょう

今回は入れ歯が壊れてしまう3つのパターンについて解説しました。保険診療で作製するレジンは強度の高い素材ですが、使い方や状況によっては壊れてしまうのも事実です。取り扱いに気を付けて、長く使い続けていきたいですね。
入れ歯が壊れてしまったら、すぐに歯科医院に連絡しましょう。

取り扱いに気を付けて入れ歯を長く使いましょう

あわせて読みたい目立たない入れ歯をお探しの方にお勧めのノンクラスプ義歯

当院では入れ歯の修理を承っています。鶴間・大和市・大和市近隣で入れ歯が壊れてお困りの方は是非石塚歯科医院へご相談下さい。

電話・ネットで簡単予約

石塚歯科医院ロゴ
電話予約
0120-824175
発信可能地域
東京・神奈川 東京(03区)・神奈川(横須賀市除く)
046-275-8241

診療時間
月-水・金: 9:00-12:30/ 14:00-18:00
土 曜: 9:00-12:30/ 14:00-17:00
祝日のある週の木曜日は診療を行います