歯の治療後も続く痛みの原因と対処法

コラム260704
石塚歯科医院院長
院長

こんにちは、大和市鶴間駅西口すぐの歯医者、石塚歯科医院 院長・石塚です。今回は治療後の歯の痛みについて取り上げます。

歯の治療後も続く痛みの原因と対処法

「歯医者で治療後、痛みが引かない…」
そんな経験はありませんか?虫歯や歯周病、親知らずの抜歯など、様々な歯の治療の後で痛みが続くことは少なくありません。
そこで今回は、見落としがちな治療後に痛みが長引く原因と、その対処法を改めてご紹介します。

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今回の記事はこんな方にお勧めです

  • 歯の治療後に痛みが続いて不安な方
  • 痛みの原因や対処法を知りたい方
  • いつまで痛みが続くのか目安を知りたい方

今回の記事を読むとわかること

  • 歯の治療後に痛みが続く主な原因
  • 痛みの種類と期間の目安
  • 放置してはいけない危険なサイン
  • 痛みを和らげるためのセルフケア

なぜ治療後も痛みが続くの?

歯の治療後に痛みが続くのには、いくつかの理由があります。

これらについて解説します。

治療による一時的な炎症(炎症性疼痛)

最も一般的な原因です。虫歯を削る、詰め物・被せ物を調整する、神経の処置を行うなど、歯の治療は少なからず歯や歯茎に刺激を与えます。この刺激によって、軽微な炎症が起こり、痛みが生じることがあります。
これは、体が傷ついた部分を修復しようとしている自然な反応です。通常、この痛みは数日から1週間程度で自然に落ち着いていきます。

治療による一時的な炎症(炎症性疼痛)

根管治療後の痛み

歯の根の内部にある神経を取り除く「根管治療」は、特に痛みが長引きやすい処置です。根管内部の清掃中に、根の先に刺激が加わり、治療後に強い痛みや腫れが出ることがあります。
この痛みは、数日間続くことがありますが、多くの場合、処方された鎮痛剤でコントロールしながら様子を見ることで徐々に改善します。

根管治療後の痛み

あわせて読みたいなぜ根管治療が必要なのか?

噛み合わせの不調和

新しく入れた詰め物や被せ物の高さが、ほんのわずかに合っていない場合も、噛むたびに強い力がかかり、痛みや違和感の原因になります。
「なんだか強く当たる気がする」「違和感がある」と感じる場合は、歯科医院で調整してもらうことで痛みが解消されることが多いです。

噛み合わせの不調和

痛みの種類と期間の目安

痛みの種類と期間の目安を知っておくと、不安も少し和らぐでしょう。

軽度の痛み・違和感

期間の目安

数日から1週間程度

特徴

冷たいものが少ししみる、噛んだ時に違和感がある、鈍い痛みがある。

原因

治療による一時的な炎症、噛み合わせのわずかな不適合。

中程度の痛み・ズキズキとした痛み

期間の目安

数日から数週間

特徴

脈打つような痛み、ジンジンとした鈍痛、鎮痛剤を服用しても完全に痛みが消えない。

原因

根管治療後の痛み、歯周病による歯茎の急性炎症、親知らず抜歯後の治癒過程。

放置してはいけない危険なサイン

多くの痛みは時間とともに治まりますが、中には「これはおかしい」と判断し、すぐに歯科医院に連絡すべきサインもあります。以下の症状が見られる場合は、自己判断で様子を見ず、治療を受けた歯科医院に相談してください。

放置してはいけない危険なサイン

痛みが日に日に増している

痛みが徐々に強くなる場合は、単なる治癒反応ではない可能性があります。

痛みが日に日に増している

顔や歯茎が腫れてきた

感染が広がり、炎症が悪化しているサインかもしれません。

顔や歯茎が腫れてきた

発熱がある

発熱は感染症を疑う必要があります。

痛みで夜も眠れない

強い痛みは、何らかの異常を示していることが多いです。

痛みで夜も眠れない

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痛みを和らげるためのケア

治療後の痛みを少しでも楽にするために、ご自宅でできることがあります。

これらについて解説します。

処方された薬を正しく服用する

鎮痛剤や抗生物質は、痛みの緩和と感染予防のために処方されています。必ず指示通りに服用しましょう。

患部に負担をかけない

硬いものや熱すぎるもの、冷たすぎるものは避け、反対側で噛むように意識しましょう。

痛む歯には優しい歯磨きを心がける

治療箇所はデリケートです。強い力で磨かず、丁寧に優しくブラッシングしてください。ただし、治療箇所以外の歯はいつも通りのブラッシングを行って下さい。

痛む歯には優しい歯磨きを心がける

冷やしすぎに注意

痛む部分を冷やすのは一時的な痛みの緩和に有効ですが、冷やしすぎると血行が悪くなり、治癒を遅らせることがあります。冷たいタオルを当てる程度に留めましょう。

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不安な気持ちはひとりで抱え込まないで

歯の治療後の痛みは、多くの人が経験する一般的な症状です。しかし、その痛みがいつまで続くのか、本当に大丈夫なのかという不安は、患者さんにとって大きなストレスになります。
「こんなことで歯医者さんに相談していいのかな…」と遠慮することはありません。痛みや違和感がある場合は、治療を受けた歯科医院に相談してください。

不安な気持ちはひとりで抱え込まないで

当院では、幅広い歯科治療を行っています。鶴間・大和市・大和市近隣で、お口のお悩みをお持ちの方は是非石塚歯科医院へご相談下さい。

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