神経がなくなった歯の寿命は? 長く持たせるため3つのポイント

コラム260801
石塚歯科医院院長
院長

こんにちは、大和市鶴間駅西口すぐの歯医者、石塚歯科医院 院長・石塚です。今回は神経を抜いた歯について取り上げます。

歯の治療後も続く痛みの原因と対処法

「虫歯が進行して歯の神経を抜いた」「歯が痛くて、根っこの治療をした」という経験がある方はありませんか?
神経がなくなった歯は、痛みを感じなくなり一見治ったように見えますが、実はとてもデリケートな状態です。今回は、そんな神経を抜いた歯がその後どうなるのか、そして長持ちさせるためのポイントについて詳しく解説します。

歯の治療後も続く痛みの原因と対処法

今回の記事はこんな方にお勧めです

  • 歯の神経を抜く治療を検討している方
  • 治療後に注意すべき点を知りたい方
  • 神経がない歯を長持ちさせたい方

今回の記事を読むとわかること

  • 歯の神経の役割と、抜いた後の歯の変化
  • 神経がない歯が脆くなる原因
  • 神経を抜いた歯の寿命を延ばすためのケア方法

歯の神経の役割とは?

歯の内部にある歯髄(しずい)という組織には、神経や血管が通っています。この歯髄は、歯に栄養を送ったり、外部からの刺激(温度変化、虫歯など)を感知して脳に伝える役割を担っています。
熱いものや冷たいものがしみる、といった感覚はこの歯の神経が健全に働いている証拠なのです。

歯の神経の役割とは?

神経を抜いた歯はどうなる?

虫歯が深く進行したり、歯に強い力が加わったりすると、この歯髄が炎症を起こしたり、壊死したりすることがあります。そうなると、痛みや腫れがひどくなるため、歯を残すために歯髄を取り除く「根管治療」が行われます。
神経を抜いた歯は、痛みを感じなくなるため、治療後は快適に食事をすることができます。しかし、その一方で、歯の機能は大きく変わってしまいます。

根管治療

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神経を抜いた歯がもろくなる理由

神経を抜いた歯は、「枯れ木」に例えられることがあります。
歯の内部を通る血管から栄養や水分が供給されなくなるため、脆く、破折しやすくなってしまいます。また、神経がないため、再び虫歯になっても痛みを感じることがなく、気づかないうちに虫歯が進行してしまうリスクがあります。

神経を抜いた歯がもろくなる理由
神経を抜いた歯はもろい

あわせて読みたい歯の神経を抜く治療の前に知っておきたい歯の寿命との関係

神経がない歯の寿命を延ばすためにできること

神経を抜いた歯は、治療後のケアが非常に重要です。以下のことに注意して下さい。

これらについて解説します。

歯を保護する被せ物をする

神経を抜いた歯は、噛む力で欠けたり割れたりするのを防ぐために、多くの場合、被せ物をして全体を保護します。

丁寧な歯磨きと歯間清掃の習慣

神経がない歯は虫歯になっても気づきにくいため、日頃から丁寧な歯磨きとデンタルフロスや歯間ブラシを使ったケアで、プラーク(歯垢)をしっかり除去しましょう。

丁寧な歯磨きと歯間清掃の習慣

定期的な歯科検診

神経を抜いた歯に異変がないか、歯周病が進行していないかなど、歯科医師による定期的なチェックが不可欠です。

定期的な歯科検診

異変に気づくためのセルフチェック

神経がない歯でも、歯の根の先に膿が溜まると歯茎が腫れたり、被せ物が外れたりすることがあります。以下の症状に心当たりがないか、定期的に鏡で確認してみましょう。

異変に気づくためのセルフチェック

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歯に違和感があったら放置しないことが大切

神経を抜いた歯は、痛みがないために問題が起こっていても気づきにくい傾向にあります。
ご自身でのセルフチェックと定期的な歯科検診を習慣にして、神経を抜いた歯を少しでも長く、健康に保ちましょう。

歯に違和感があったら放置しないことが大切

鶴間・大和市・大和市近隣で、ご自身の歯の健康に関してお悩みの方は是非石塚歯科医院へご相談下さい。

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